2025/08/04 ニュース
アジアの気温上昇幅は世界平均の2倍

世界気象機関(WMO)は、地球温暖化による気温上昇の報告書を公表。報告書は2024年までのアジアでの気候変動による影響をまとめたもので、1991年以降の気温上昇幅を調べたところ、10年あたりの上昇幅は世界平均で約0.2度だが、アジアは約0.4度だった。また、アジアでの6190年の30年間と比べて、上昇ペースが約2倍に加速していたという。