2025/09/01 ニュース
クリーンエネルギー、世界の電力の4割に

世界的な気候・エネルギー分野のシンクタンク「エンバー」は、昨年1年間の世界の電力のうち、4割以上が化石燃料を燃やさない方法で発電されていたとする報告書を公表。地球温暖化につながる二酸化炭素の排出量は昨年、過去最大だった。暑い天候が電力需要を押し上げ、化石燃料を燃やす発電所の利用が増えたとみられる。太陽光発電は、過去3年間で発電量が倍増。最も急速に成長しているエネルギー源であり続けているという。